初めて外国旅行に行ったのは中国返還前の香港。1996年のことでした。
もちろん個人旅行ではなく社員旅行。会社がツアーに申し込み行ったので、全て会社まかせで添乗員について行くだけの団体旅行。
とにかく何もかもが始めてづくしで パスポートをとる所から始めた。
平日に午前休みをとり東京都庁の旅券課へ。カラー写真を二枚持参し書類を書いて提出。
写真は事前に駅などで撮影し持って行った方が安く早く進みます。
一週間ほどしてパスポートもできあがり香港旅行へ。
この時はJALの飛行機でした。香港空港は町中にある めちゃくちゃこわい空港。着陸時に飛行機の真下にビルの屋上が見えてちょっとびっくりしました。空港やホテルがやたら天井が低かったことにもびっくり。
香港で記憶にあるのは
- ホテルの近くのマクドナルドでコーヒーについて来たミルクが何か違う感じのものだった、
- 海の近くのレストランで 魚介を選んで調理してもらう食堂が美味しかった、
- タイガーバームを買った ^^;
- 夜景がとてもきれい。さすが100万ドルの夜景
- 女人街で安く買い物をした
- 銀行の床がうねっていたり、鏡ばりになっていたり、風水を意識した町づくり。
この社員旅行は 私にとって最初で最後の「ツアー旅行」となりました。今思えば最初はツアーで良かったのだと思います。
始めは団体で、慣れてきたら個人旅行、が安全な旅を楽しめますよね!
ここからひよこのあやういながらも海外旅行好きがスタートしたのです。