海外を旅するブログ のすべての投稿

海外旅行でデジカメ盗難。簡単だった旅行保険で補償を受ける手順。

海外旅行で多いデジカメ故障や盗難

所で前回の海外旅行中ビーチに立ち寄って、殆ど人がいないからと気を緩め、荷物からふと目を離したすきに盗まれてしまったデジカメ。近くに警察もない状況で被害届も出せません。その状況で海外旅行保険で補償を受けることが出来ました。

海外旅行でデジカメ盗難の被害状況

現地の人もほとんどいないプライベートビーチ状態の海岸に立ち寄った時の事です。海がとても綺麗で少し水際で足を海水につかりたくなりました。でもカメラが濡れないか、砂が入らないか心配です。
あたりを見渡すとあまりにも人がいないので、旅行用に持参したぼろぼろの布バッグに入れて、物陰にそっとおき、波と戯れたのです。

ほんの数分たって 先ほどおいたバッグの所に戻るとデジカメだけがありませんでした。

ほんの数分、誰かが近寄った気配もなく、いつ盗難にあったのか分かりませんでした。明らかに失敗。多分盗んだ人は遠くから様子を見ていたのでしょう。どんなに汚い袋でも、おいた時に中に何か入っていると感じたのでしょう。もちろん日本人は狙われやすいので、始めから荷物をねらわてていた可能性もあります。

海外ではのような状況でも荷物を身体から離してはいけなかったのです。

そこは人気のないビーチ。もちろん近くに警察もなく、時間が限られたたびです。パスポートや財布なら必ず警察に行きますが、デジカメの為に警察まで行く時間は作れませんでした。そのため以前のパスポート盗難の時のように被害届も出す事が出来ませんでした。

旅行保険で補償をうけるために必要な方法は

通常は現地警察に被害届をだし、盗難証明書を発行してもらわなくては旅行保険の補償を受ける事は出来ません。被害にあったのかどうかわからなければ保険会社は出してくれませんよね。

多分補償は受けられないと思いつつ、念のため保険会社に電話をし確認しました。

現地で被害届を出せなかったケースは?

保険会社の答えは、詳しい被害状況や場所(かなり状況を詳しく、絵も添えて記入しました)、出国と入国スタンプがおされたパスポートのコピー、カメラを購入した時の領収書を送付すれば、審査をし補償が出る可能性もあるということ。

ここで大事なポイント!

パスポートのコピーはもちろんすぐ用意できますが、カメラ購入時の領収書をとってある方はもしかしたら少ないかも知れません、しかし私は今回たまたまですが、カメラの化粧箱の中に保証書と一緒に購入時の領収書を入れ、保管してありました!!!ラッキーです。

早速書類一式を保険会社に送りました。

何日かして審査の結果の連絡があり、新品を購入し1年経過していたため、購入金額より1割引いた値段の補償を受ける事が出来たのです。

まさか補償が受けられないだろうと思っていた私は、9割の値段を補償してもらえて新しいカメラを購入することができて本当に助かりました。

領収書をとっておかなければ補償は受けられなかったはずです。とっておいて本当に良かったと思いました。

入っていてよかった海外旅行保険

海外旅行時に保険は不要じゃないかと加入を迷う方もいるかも知れません。しかし、海外で病気をし医者にかかった場合、日本の保険制度に慣れている私たちは予想もしなかった請求金額を支払う事ができずに、帰国後返済に追われたり、最悪お金が無いために現地で医者にかかる事が出来ない場合もあります。

また、デジタルカメラなどの携行品は旅行時に損傷する確立が高く、携行品補償は思ったよりも良く使われるのです。

私は、クレジットカード+不足分を旅行保険会社のオプションプラン選択という裏技で、海外旅行保険代金は2週間程度のヨーロッパの旅で2500円以下の安い価格です。

海外旅行保険の詳細 
おすすめの海外旅行保険の選び方入り方

おかげで、新しいデジカメを保険の補償で再購入することが出来ました。

現地で警察に被害届をだし書類を発行してもらうことは保険料を受ける為には必須です。しかし

今回のようにやむを得ない事情の場合、

かつ、

証明する書類が一式そろっている場合

は、旅行保険が適用されます。旅行に持って行くデジカメやPCなど、領収書は必ず残しておきましょう

トルコ航空でブダペスト~イスタンブール深夜乗り継ぎ成田着 [中欧/東欧3カ国-21]

トルコ航空でブダペストからイスタンブール アタテュルク国際空港へ

帰国便はブダペストの空港から夜8時発のイスタンブール行きに乗り2時間半ほどで、アタテュルク国際空港へ到着する便にのります。

またまた始めにトルコのお菓子「ロクム」が出ました。

トルコ航空 おやつ ロクム

そして2時間半という短時間のフライトですが機内食はしっかりでました!なす+トマト+ひき肉+チーズ+ライス。これは大当たりで美味しかったです!ボリュームもあるので結構お腹いっぱいになります。

トルコ航空 機内食

深夜のアタテュルク国際空港 1時間半で乗り継ぎ出来る?

深夜23時過ぎ、イスタンブールに到着しました。行きは3時間の乗り継ぎ時間がありましたが帰りは1時間30分、乗継ぎ時間が短かかったので時間が心配でした。

飛行機から降りるとバスでターミナルまで移動します。電光掲示板で乗継ぎ便の便名を探しゲートをチェックし空港内の看板に従って進むと次のゲートは降り口から100mほどの移動した所。手荷物検査も入国審査もなく5分ほどであっけなく移動完了し、全く問題なく乗り継ぎ出来ました。

搭乗時刻まで30分ほど余裕がありそうなので上の階に行くとやはりショップが空いていて、人が大勢います。床に寝転がり長時間フライトに備えて空港の電源からPCにバッテリーを補給している人も沢山見かけます。(日本の空港ではあまり見かけない光景かも)

これで深夜0時ですよ、深夜。こんなに賑やかだなんて。。。

トルコ イスタンブール空港 深夜

深夜で眠かったのでカフェでエスプレッソを頼み時間が来たのでゲートへ行き、再びバスで飛行機まで移動し乗り込みました。

イスタンブールから日本へ帰国

イスタンブールを飛び立つと眼下には夜景が広がります。地上の天の川のように、光がきらめいています。

イスタンブールは夜中なのにこんなに明るいんですね。地上の様子はどんな感じなんだろうと気になる。。

イスタンブール夜景

飛び立ってしばらくすると例のお菓子を頂き、メニューとアメニティが配られました。アメニティの中身は行きに頂いたものと同じですがケースがカンペンケースでバージョンが違います。トルコ航空心憎いですね〜。

帰りのメニューです。
トルコ航空機内食メニュー

アメニティ。

トルコ航空 アメニティ1

トルコ航空 アメニティ

そして機内食が配られました。ハンバーグです。このハンバーグは少しオリエンタルな匂いの強めのお肉で私はちょっと苦手でした。^^ ; でも相変わらずボリュームたっぷりの充実ぶりです。今までにのった航空会社の中では一二を争う充実した機内食です。

離陸後の機内食

トルコ航空 機内食1

機内食を頂いた後は疲れがどっとでて爆睡してしまい、気づくとあと3時間で日本到着です。機内後部のフリーの飲食スペースでドリンクを頂くと機内食が配られ始めました。

到着前の機内食

到着前の機内食はパスタかチキンでした。私はパスタを選択。

トルコ航空 機内食 バスタ

チキンの写真もとらせていただきました ^^
トルコ航空 機内食 チキン

こちらもボリューム多いですね。アメリカやヨーロッパ系の航空会社の到着前の機内食はもっと軽いのですが、トルコ航空は毎回しっかりとした機内食です。料理はトマト、チーズ、オリーブ、きゅうりなどが定番素材みたい。初めての利用でしたが、私的にはなかなか良かったです。

ウィーンからブダペストへ [中欧/東欧3カ国-20]

ウィーンからブダペストへ戻る

ぎりぎりまで見て回るためにブダペスト行き最終列車、17:48発を予約していました。17時ごろにウィーン市内から地下鉄にのってウィーン西駅に戻ってきました。

ウィーン駅構内

ウィーン西駅。駅のターミナルにはショップが沢山あり、洋服から小物、食品まで駅で買い物が出来ます。スタバやカフェなどもありますのでこちらでゆっくりくつろぐ事も可能。西駅の駅ビル(???)内のトイレに行きました。入り口に0.5ユーロコインを入れるとゲートが動くタイプの公共トイレでした。トイレを利用する時は小銭が必要なので用意しておきましょう。

ウィーンからブダペスト行き電光掲示板

ブダペスト行きの列車の案内が表示されました。掲示板をみてホームを確認し、自分のチケットに書かれた車両番号の列車にのりこみます。

ブダペスト行きホームと電車

ブダペスト行き電車

ドアの右側のボタンをおして自分でドアをあけて乗車します。しばらくすると自動的にドアがしまります。その仕組みを知らないとドアが開くのをずっと待ってしまいそうなので、気をつけてください。ヨーロッパの中距離高速列車は必ずトイレがついていて、トイレットペーパーも完備されていますので安心してください。

列車によって飲み物やサンドイッチも買えるのですが、私はだいたい乗る前にカフェでコーヒーか水を買っています。結構乾燥していて喉が渇くので、ペットボトルに入った水は常備しておいた方が良いと思います。

IMG_2333

この時期のヨーロッパはまだまだ明るいので、遅い時間でも帰りの車窓からの景色が十分楽しめます。9時ぐらいまで明るくてこの時間に夕日が楽しめます。綺麗ですねー。社内はスマホでネットに接続するか、iPadでゲームをするか、音楽を聞いたり本を読んだりして過ごします。電源もあるので充電も可能です。

夕日

ブダペストに戻ると20時半ほど、やっと薄暗くなってきました。夕日に照らされたドナウ川は雄大で落ち着く景色だなあ。

夕食をどうしようかと迷ったのですが、旅の終わりに日本食が恋しくなりに本職レストランで、スペインのイベリコ豚と同じ系統の豚肉を使っているという生姜焼き定食を食べてしまいました。日本人オーナーのお店なので日本の味そのまま。。。

白いご飯とお味噌汁についほっとしてしまうのでした。

ベートーベンが住んだアパート ベートーベン記念館 [中欧/東欧3カ国-19]

パスクヴァラティハウス

今回のウィーン観光最後の場所として ベートーベン記念館 パスクヴァラティハウスに行きました。

ここはウィーン中心街の北の方、ウィーン大学の目の前にあります。目の前、と言っても実はとてもわかりづらかったのです。地図をみて指定されている場所が小高い場所なので下から見えづらく、また目立った目印がなくって、スマートフォンのGoogle Mapで調べても同じ結果。場所を見つける事ができなくて。しばらく周りをうろうろしました。

ウィーン大学正面の通りを挟んだ、銅像のある広場の向かいの小高くなっている所に階段を登って行き角の建物です。といっても入り口がどこかなかなか見つけられません。

で、やっと目印を発見し、1階にショップがある事はわかったのですが、ここからさらに肝心のベートーベン記念館の案内がわからず、どこ???ってまた不安に感じるのです。

ベートーベン記念館入り口

建物に入りショップの前の階段を登って行くと壁に 「ベートーベン記念館は上 ↑」のような張り紙があり、(もちろんドイツ語で書かれています)この階段を上に登れば良いらしい事が判明。それでもあまりにも誰もいなくて不安になります。

4フロア(日本の5階にあたる)に登ると人がいたので、ベートーベン記念館はどこですかって尋ねると「このドアの中」と教えてもらってやっとたどり着きました。ドアも開いていないので、もしここで誰にもあわなければ分かりませんでしたが、臆する事なく中に入ってください!

ベートーベンもモーツァルト同様引っ越し魔^^だそうで、生涯で80回ほど引っ越しをしているそうですが、ここは1802年、ここでハイリゲンシュタットの遺書を書いた場所なのだそうです。

ベートーベン記念館 ピアノ

ベートーベンの使っていたピアノだそうです。これでどれだけ多くの曲が生まれたのかと想像すると、クラッシックに詳しくない私でもドキドキする。

ベートーベン記念館

直筆の手紙に楽譜、ベートーベンのデスマスク、肖像画などが展示されています。直筆の楽譜なんて、クラッシック好きにはたまらない展示です♪部屋は5部屋程度、ワンフロアだけなので見学は30分程度でOKです。

ベートーベン記念館

これは入館チケットです。

ベートーベン記念館

ベートーベン記念館

住所:Mölker Bastei 8 1010 Wien
営業時間 火 – 日/祝祭日:10:00 – 13:00、14:00 – 18:00

ジークムント=フロイント・パークと ヴォティーフ教会

ベートーベン記念館を見終わってから帰るまで時間に少し余裕があったので、ベートーベンハウスを出た所の向かいに見えるジークムント=フロイント・パークと ヴォティーフ教会に行きました。公園にはベンチやデッキチェアが並んでいて、ウィーン市民のくつろぎの場となっています。

ジークムント=フロイント・パークと ヴォティーフ教会

ヴォティーフ教会 も大聖堂と様式が似ているのですが、ヴォティーフ教会はステンドグラスが有名な教会だそうです。中に入ってみると色鮮やかなステンドグラスを通して色とりどりに照らされた内部が美しく、また幻想的でした。

ヴォティーフ教会

ヴォティーフ教会
時間に余裕のある方はヴォティーフ教会 も比較的空いていて美しくおすすめです。
そろそろヴォティーフ教会 でのんびりリラックスした所で、ブダペストに戻る列車の時刻になりました。地下鉄UバーンU2のショッテントーア駅で地下鉄にのりウィーン西駅に向かいます。ウィーン西駅までは10分程度で到着します。市内から結構近いので移動もラクですね。

ヴォティーフ教会

見学時間:火 – 土曜日:9:00 – 13:00、16:00 – 18:30 日曜日:9:00 – 13:30
入場:無料
ホームページ:http://www.votivkirche.at/

地下鉄UバーンU2のショッテントーア駅下車

ホーフブルク宮殿(王宮)の庭とモーツァルト像 [中欧/東欧3カ国-18]

ヴィーナー・ムジークフェライン(ウィーン楽友協会)からベートーベンハウスを目指しますが、その途中、ウィーン中心部のショップが立ち並ぶ通りをこえて北方向へ、歩く事15分ほどの所にホーフブルク宮殿(王宮)があります。

王宮は13世紀頃に作られた後ハプスブルク家の王宮となりました。その後神聖ローマ帝国、オーストリア・ハンガリー帝国を経て、現在はこの敷地内にオーストリアの連邦大統領の公邸があります。

こちらの庭の端っこのほうにモーツァルトの像があるので通りがてら立ち寄ってみました。庭に入ってすぐの角をみると白い像が見えました、そう、これがモーツァルト像です/

周りに子供達があそんでいます。像の前にはト音記号の形に花が植えられていて、いかにも作曲家の像らしいたたずまいです。
ホーフブルク宮殿(王宮)

ホーフブルク宮殿(王宮)モーツァルト像1

ホーフブルク宮殿(王宮)モーツァルト像1

ホーフブルク宮殿

ホーフブルク宮殿2

ホーフブルク宮殿3
時間がなかったのでモーツァルト像と庭に面した建物の外観を通過しながら見学して、先へ急ぎました。

館内には植物園??のようなたてものもありました。

ホームページ:http://www.hofburg-wien.at/de/publicdir/
所在地: Michaelerkuppel, 1010 Wien, オーストリア
営業時間: 9時00分~17時30分
建築様式: バロック建築

ヴィーナー・ムジークフェライン(ウィーン楽友協会)内部見学 [中欧/東欧3カ国-17]

ウィーンフィルの本拠地、ヴィーナー・ムジークフェライン(ウィーン楽友協会)内部見学

引き続き弾丸トラベル、オペラ座、ウィーン分離派のすぐ近くにあるウィーンフィルの本拠地、ヴィーナー・ムジークフェライン(ウィーン楽友協会)の見学に向かいます。

ヴィーナー・ムジークフェライン(ウィーン楽友協会)建物
ヴィーナー・ムジークフェライン(ウィーン楽友協会)建物。向こう側の青いやねの建物はマーラーが結婚式をあげたという教会です。この写真の左側側面にツアー入り口があります。

一日の間で内部見学ツアーは、

11:00~ 英語解説ツアー
12:00~ ドイツ語解説ツアー

の2回です。11時からの英語解説ツアーに参加しました。(ウィーン オペラ座もそうでしたが、自由に見て回れるのでなくツアーに参加して皆で順番に見て行くスタイルの見学です)

ヴィーナー・ムジークフェライン(ウィーン楽友協会)入り口
↑この写真のドア↓ この中でチケットを購入します。
ヴィーナー・ムジークフェライン(ウィーン楽友協会)入り口

内部見学ツアーをしたい場合は、開始時間前にウィーン楽友協会の入り口から入りインフォメーションでチケットを購入、ロビーで時間までまちます。開始時間になるとガイドが案内を開始、館内の地下に2004年建設された4つのホールから開始です。(内部は全て撮影禁止となっていました。そのため内部の写真がありません >_<) ヴィーナー・ムジークフェライン(ウィーン楽友協会)チケット

一つ一つの小ホールでそれぞれのホールの特徴やなりたち、材質による音の違いや歴史などを丁寧に解説してもらえます。

  • グラス・ホール/マグナ・オーディトリウム(Gläserner Saal / Magna Auditorium)  グラスが繊細な反響を生み出します
  • メタル・ホール(Metallener Saal) 部屋の上部と下部で音の反響率を変えてありました
  • ストーン・ホール(Steinerner Saal)
  • ウッド・ホール(Hölzerner Saal) リハやレセプションなどが行われるホーヅ

これらのホールはコンサート以外だけでなくイベント等にも使われるそうです。

そして「黄金のホール」こと(Großer Saal グローサーザール。ここはニューイヤーコンサートが開かれるとても有名なホールです。黄金のホールと言われるぐらい、輝いていました。

解説を聞いていると、ちょうどウィーンフィルのオケのバイオリニストの方が一人、ステージ上で練習を始めました。生でウィーンフィルの方の音を聞けるなんて滅多に無い機会、神様に感謝しました!!!ホールの音の反響具合が半端ない響きです。音の美しさに息をのみ涙が出そうなくらいの美しさです。これをオーケストラで聞いたらどれだけ素晴らしいでしょうか。

オペラ座のような円形でなく四角いホールですが、内部にほどこされた様々な装飾が音色にちょうどよい反響を加えるそうです。

世界のどこのホールよりも音の反響が素晴らしいホールなのだそうです。ぜひコンサートに来てみたいですが、チケット買えないだろうな。。いつかコンサートを聞きに再び訪れたいです。

住所:Gesellschaft der Musikfreunde in Wien Musikvereinsplatz 1 1010 Wien
ホームページ:http://www.musikverein.at/?lang=jp
所要時間:45分
値段:6ユーロ

世紀末芸術 ウィーン分離派(セセッション館) [中欧/東欧3カ国-16]

ウィーン分離派 セセッション館

オペラ座の近くにある分離派の展示施設 ウィーン分離派 別名セセッション館に立ち寄りました。この印象的な建物は建築家ヨゼフ・マリア・オルブリッヒが設計した建物。白い壁と金色に輝く月桂樹のドームがウィーンの鮮やかな青空の中でひときわ輝いています。

IMG_2205

ウィーン分離派(セセッション、ゼツェッシオン)とは1897年のウィーンで、保守的な芸術形式から離れ、画家グスタフ・クリムトが中心となって結成した新しくモダンな造形芸術を表現するアーティストグループの活動です。

ウィーン分離派(セセッション館)1

ウィーン分離派(セセッション館)2

展示室

まず入り口を入りチケットを購入して入館します。正面には大きな展示室があり、企画展「A SINGULAR FORM Kuratiert von Pablo Lafuente 」の開催中でした。

ウィーン分離派(セセッション館)展示1

ウィーン分離派(セセッション館)展示2

階段から地下に降りるステップにウィーン分離派の建築模型があり、そのさらに下に降りると大きなモニターが設置されていて、クリムトの製作中の映像が流されています。1900年代前半の作家なのでこういった動画が残っているので、画家の制作中の息づかいまで身近に感じることができますね。

その奥の展示室に入ると、部屋をぐるっと囲んだ壁の上部に ベートーベンの第九をテーマに描かれた『ベートーヴェン・フリーズ』(Beethoven Frieze)が描かれています。(この展示室は撮影禁止なので写真を撮影していません。公式サイトを参照してください ベートーベン・フリーズ

部屋に入った正面の壁面に描かれている絵は背景の部分に深い色味と綿密なテクスチャで描かれていて左右の壁面は余白を生かした描き方。部屋に入った時に視線が自然に正面にある部分に集中し、遠近感と深い色味によって 奥深く吸い込まれるような感覚を抱きます。

部屋の真ん中にソファがあるのでそこに座って眺めると、空気から絵が語っている調べを聴き取れるようです。このままずーーっと座っていると時間を忘れてしまいそう。何時間でも鑑賞していたくなる作品です。

この展示室を出ると他の地下の展示で別アートの作品を鑑賞しました。

ウィーン分離派(セセッション館)展示3

ウィーン分離派(セセッション館)展示4

また、入り口横にはショップがあり、クリムトを始めとしたウィーン分離派のグッズやバッグ、書籍、ストールなどさまざまなアートグッズが販売されています。音楽だけでなく芸術の都市でもあるウィーン。アートなお土産もウィーンらしくておすすめです。

ウィーン分離派(セセッション館)

ホームページ:http://www.secession.at/
定休日:月曜日
最寄り駅:地下鉄 カールスプラッツ駅

世界遺産 ウィーンを一望できる シュテファン大聖堂 [中欧/東欧3カ国-15]

2日目朝、前日雨で塔に登れなかったので2日目の朝一番に世界遺産 シュテファン大聖堂に行きました。塔の上へは朝早くから登る事が出来て周りにも有名な観光地が集結しているので、朝一でシュテファン大聖堂に行くルートを計画すると効率よくウィーン市内を回る事が出来ます。
シュテファン大聖堂の建物は、外観はゴシック様式で内部の祭壇はバロック様式です。

シュテファン大聖堂

前日の雨の大聖堂。これはこれで重厚で味がある景色です。

2001年にユネスコの世界遺産に登録された大聖堂。ハプスブルク家の歴代君主の墓所であり、作曲家モーツァルトが妻コンスタンツェ・ウェーバーと結婚式をあげた大聖堂でありモーツァルトの葬儀が行われた場所です。

シュテファン大聖堂 内部

壮厳な雰囲気です。壁の石の色も渋く深みがありますよね。急いで塔に登りました。北塔 エレベーターで一気に上へ行きました。4ユーロです。朝一ですがもう多くの人が観光に集まっていました。

エレベーター乗り口は大聖堂の中に入って左手脇あたりにあり、大きな荷物はチケット売り場で預けます。

シュテファン大聖堂 チケット

シュテファン大聖堂 展望室

シュテファン大聖堂 からウィーン市内

結構高いです。階段で登ると大変そうだし、下を見下ろすと高所恐怖症の私には足がすくみます。屋根のモザイク模様は独特です。鮮やかで綺麗なスタイルですね。

シュテファン大聖堂屋根

シュテファン大聖堂 鐘

シュテファン大聖堂 塔

シュテファン大聖堂は、教会/大聖堂の塔としては世界で3番目の高さなのです。高いですねー、そりゃ怖いわけです(笑)ウィーンの街なみが見渡せます。

シュテファン大聖堂

エレベーターで下まで降りてきました。

シュテファン大聖堂 

シュテファン大聖堂と青空

場所: Stephansplatz 3, 1010 Wien, オーストリア
建設: 1160年
ホームページ:http://www.stephanskirche.at/

大聖堂:月〜土曜日:6:00〜22:00
日曜日・祝日:7:00〜22:00
入場料:無料

北塔エレベータ
時間:4〜10月:8:30〜17:30/11〜3月:8:30〜17:00
料金:4 ユーロ
南塔
螺旋階段を登る。
時間:9:00〜17:00(入場は16:30まで)
料金:3.5 ユーロ

ベルベデーレ宮殿 (オーストリア絵画館)と庭園散策 [中欧/東欧3カ国-14]

ベルベデーレ宮殿と美術館

15~20分ほど歩き5時頃ウィーンのベルベデーレ宮殿に到着。入り口右のチケット売り場でチケットを購入して美術館に入りました。ここは現在オーストリア絵画館としてオーストリアを代表する絵画(世紀末芸術からユーゲント・シュティールを中心にした作品)が展示されています。

ベルベデーレ宮殿 入場チケット

1階(日本での2階)ではシーレとクリムト ココシュカなどの世紀末芸術時代の画家の作品があり、庭側の展示室には1700年〜1800年代の絵画が展示されていました。グスタフ・クリムトの有名な『接吻』、シーレの 『抱擁』など本当に代表作が収蔵されています。

オブジェ

ベルベデーレ宮殿 庭1

ベルベデーレ宮殿 庭2

世紀末芸術は大好きなので、これまでも画集は沢山持っていますが、実物はやはり最高です。

一階のショップでクリムトのくまを購入しました。展示を見終わると18時、美術館の終わりの時間です。庭園の中を通り歩いて中心街に行き夕食をとりながらホテルに戻りました。

ベルベデーレ宮殿

庭から宮殿を望む

庭園から宮殿を見た所。バロック建築の宮殿が優美。

ホームページ:http://www.belvedere.at/de
住所: Prinz Eugen-Straße 27, 1030 Wien, オーストリア
時間: 月〜金10時00分~18時00分/土日休み
電話: +43 1 79557134

ウィーン国立歌劇場(オペラ座)内部見学ツアー参加[中欧/東欧3カ国-13]

ウィーン国立歌劇場(オペラ座)

ウィーン国立歌劇場の前では昔の服装をした人たちが声をかけてきてオペラのチケットを道行く人に進めてきます。歩くたびにしつこくすすめられるので始め少し聞いたのですがだんだん面倒になりスルーしました。

ウィーン国立歌劇場内部のツアーに参加、チケットを購入して中に入ると各国語ごとのガイドの案内で内部見学をするようになっています。(自由に見て回るのではなく、ツアーでまわります)日本語のガイドもあるそうですがあと40分待たなくてはいけないということで英語のガイドツアーに参加。オペラ座内の要所要所の説明を聞きながら内部を巡りました。

これまでパリのオペラ座とブダペストのオペラ座に行きましたが、一番豪華絢爛だったのはパリ、続いてここウィーンかな。

パリオペラ座観光こちら
ブダペストオペラ座観光はこちら

このウィーンの国立歌劇場は、1920年までウィーン帝立・王立宮廷歌劇場という呼び名でした。ミラノのスカラ座、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場とウィーン国立歌劇場(オペラ座)が「三大歌劇場」と言われています。そう言えば2004年、初めてニューヨークに行った時に半日ツアーでメトロポリタン歌劇場にも寄ったのでした。もっとしっかり見ておけば良かった。(涙

ウィーン国立歌劇場(オペラ座)

ウィーン国立歌劇場(オペラ座) ホール内部

ツアーの時はちょうど演目のセットの準備をしていました。私たちの見学ツアー中もどんどん舞台のセットが出来てきました。舞台とオーケストラのスペースです。

舞台セット

ウィーン国立歌劇場(オペラ座) 天井絵画

内部装飾

豪華な内装です。装飾がみごとですねー。

内部装飾

IMG_2074

リヒャルト・シュトラウスやグスタフ・マーラー、カラヤンやマゼールなどが歴代の総監督に就任していた歌劇場です。

IMG_2075
ウィーン国立歌劇場(オペラ座)外観です。歴史ある建築物ですね。

ウィーン国立歌劇場(オペラ座)建物

ウィーン国立歌劇場(オペラ座)建物

ウィーン国立歌劇場からその後ウィーン分離派に行くと、こちらも休館日で翌日仕切り直す事にし、ヴィーナー・ムジークフェライン(ウィーン楽友協会)に移動、ここで内部を見学するツアーは無いかとインフォメーションに聞いた所、ツアーは一日2回、11時から英語のガイドツアー、12時からドイツ語のガイドツアーということで、翌日再び来る事にしました。

オペラ座と分離派、ヴィーナー・ムジークフェライン(ウィーン楽友協会) はとても近いエリアです。音ヴィーナー・ムジークフェライン(ウィーン楽友協会)の横にはカールス教会があるのでここを通過がてら見学。この教会はマーラーが妻と結婚式をあげた教会です。

ここを通過してベルベデーレ宮殿に向かいます。宮殿までは徒歩で15~20分近く、途中カフェで一休み。