海外旅行のクレジットカード選び 損しない!7つのポイント 

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海外旅行で必須?クレジットカードの選び方解説

海外旅行に行く時にお金の用意はどうしたらいいでしょう。海外ではクレジットカード払いでないとダメな場合もあるので、現金だけでなくカードは持って行く必要があります。クレジットカードはスキミングなどの犯罪被害が怖いなどの不安やどんなカード選びをしたらいいのか疑問があるかもしれません。

ここではクレジットカードの利点と得する選び方のポイントを説明します。

Point1 ご存知ですか?支払いも外貨両替も、実はクレジットカードがお得なんです

海外旅行に行く前に銀行や両替サービスで外貨両替を行います。私も海外に行く度に同日に何カ所かでユーロとドルそれぞれ両替をし、手数料やレートの違いを比較してみました。その結果のランキングが以下です

1位:クレジットカードで現地キャッシング
2位:FX口座で外貨
3位:大黒屋で両替
4位:みずほ銀行
5位:銀行系両替窓口

一番お得だったのが、クレジットカードで現地のATMでのキャッシング。FXも比較的安いのですが手間がかかる事が難点。銀行系の中ではみずほ銀行が比較的お得でゆうちょはあまり良くありませんでした。

クレジットカードのキャッシングは一般的に年利18%、この18%という数字を見てものすごーーく金利が高いように錯覚します。この年利18%という数字は1年間借りた場合に生じる利率のこと、つまり現地で借りて帰国後すぐに全額返済したとすると、年間18%の12分の1なので1.5%という計算に。外貨両替を日本で行うと3%もしくはそれ以上利率が高い場合もあるので、現地ATMでキャッシングして帰国後すぐに返済するのが一番お安いのです。

Point2 何枚必要?最低限必要なクレジットカードの枚数

日本ではクレジットカードを使用するときにカード会社による違いをあまり気にすることは無いかもしれません、しかし国や地域よってはビザのみでマスターカードが使えない、またはマスターカードが使えるのにVISAが使えないなど、持っているカードが使えない事が時折あります。

また、荷物が盗難に会った時にカードも現金も無くなってしまうと、その後の旅どころか大使館にパスポートを再発行に行くお金や食事代もない、なんて本当に恐ろしい事態になるんです(近い経験をしています)。複数枚クレジットカードを持参し、手荷物とスーツケースなど別々に保管しておくとどちらかが残っているので、防犯上も安心です。

1枚しか持っていないカードが海外で使えなかった場合、クレジットカードでしか支払いが出来なかったり現金の手持ちが少ない時は死活問題になります。

また日本でよく使われているJCBカード、実は海外ではほぼ使えないのです。現地にあるJCBプラザのみ使用が可能なので一般の店舗では利用できないのです。ニューヨークにすむ友人の話では、アメリカではあまりDiners(ダイナース)カードは使えないという事、なぜかアメリカ人があまりDiners(ダイナース)カードということでした。時々お店によっても使えないカードがあり、手持ちの現金が足りないという時にカードが使えなかったら死活問題!

海外旅行では、アメリカン・エキスプレス、VISA、マスターカードなどの国際ブランドのクレジットカードを、同じカード会社のものでなく異なるブランドで2~3枚持っていく事が必須です。

Point3 意外ですが本当です!クレジットカード所持は信頼の証

日本でクレジットカードを使う事=借金 のようなイメージがあり、クレジットカードの支払いが多い事を敬遠するかもしれません。
しかし海外ではクレジットカードを持っている事は信頼の証、つまり支払い能力があるという事の証明になるのです。
実際にクレジットカードで沢山つかいそれをしっかり返済している事はお金を沢山持っていて返済能力もあると評価されるんだよ、とはアメリカ人の友人の言葉。アメリカやヨーロッパは結構クレジットカードが使われています。

ホテルの予約時にも保証としてクレジットカードの番号を提示するよう求められる事がありますので、1枚はカードを持っている方がいいでしょう。

Point4 VISA、JCB、MasterCard 知りたいカードの種類の違い

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VISA、JCB、MasterCard、というのはクレジットカードの国際ブランドと言います。これらの国際ブランドは直接はカードを発行していません。

カード会社が各国際ブランドと提携し、三井住友VISAカード、○○○
JCBカード、○○○MasterCardというカード会社+国際ブランドでカードを発行しているのです。カードはそれぞれの国際ブランドの取り扱い店で使用できます。
VISAとMasterは取り扱い店舗数がほぼ同じなのでどちらを持っていても同じように使えます。JCBのみ国内ブランドの為海外では取り扱い店舗がほぼありません。

Point5 海外旅行の付帯保険付きクレジットカードの鉄板ルール

海外旅行保険が付帯されたクレジットカードについてこちらでは簡単に説明します。
クレジットカード付帯の海外旅行保険は一般的に保証が薄いというイメージをもたれています。事実一枚だけの保証額では足りないと思われるのが「医療費」です。

アメリカなどは医療費が盲腸の手術でも250万程度必要となるため、アメリカで病院に行った場合などはクレジットカードの保証額ではまかないきれないケースが多々あるのです。

しかしあまり知られていませんが、海外旅行保険付帯のクレジットカードを複数枚持っている場合、
『ケガ死亡・後遺障害』を除いた項目の金額は複数枚カードの補償額を合算した金額となるのです。
クレジットカード付帯保険 補償額のしくみ
つまり医療費が150万円保証のカードと200万円保証のカード2枚持っていた場合は合計金額の350万円の補償額となるわけです。

ところでクレジットカードの付帯保険には次の2種類あります。それは『自動付帯』と『利用付帯』です。

『自動付帯』のクレジットカードは、海外旅行にカードを持参するだけで自動的に海外旅行保険が有効になります。つまり使わなくても持っているだけで良いという事です。

では『利用付帯』のクレジットカードはというと、旅行費もしくは現地の支払いなど、そのクレジットカードで指定された支払いを行う事で有効になる(つまり使わなければ旅行保険は無効)という内容です。
例えば楽天カードには海外旅行保険がついていますが、利用付帯の為に飛行機代や空港に行くまでの電車代など旅行の交通費を支払う事が条件となっています。

また、旅行保険付帯カードでキャッシュレス治療が可能なものもあります。これはどこの病院でも使えるという物でなく指定された病院のみですが、病院にかかった時に最悪現地で何百万も支払わなくてはならないのがカードを使う事でキャッシュレスですむのです。

クレジットカードの保証の場合、病気の死亡が補償期待できませんが、自分が保証を充実させたい項目だけ保険会社のオプションで選択することで安く充実した保険にする事ができます。
(さらに詳しく知りたい方はおすすめの海外旅行保険の入り方選び方

Point6 カード利用でポイントやマイルが効率よく溜めよう

買い物やキャシング利用でポイントがつくカードが殆どだと思います。
ツアー代金や航空券、現地のホテル代など利用額が大きい場合はポイントやマイルが溜まります。クレジットカード会社によってはカードのポイントをマイルに変えられるものもあります。有効に利用しましょう。

Point7 クレジットカードを安心して使うために

クレジットカードの盗難などの被害に会った時も、持ち主に非が無い(カードに自筆サインがないなど)の場合を除いてカード会社から保証されます。現金だと全額実損となりますが、カードはその点は安心です。

海外旅行時はクレジットカード会社の連絡先を手荷物とスーツケースの中などこちらも複数箇所に入れておきましょう。私も一度海外でカードの盗難にあいました。携帯電話で盗難の20分後に電話しカードを止めました。その20分の間に何度かアタックした形跡が会ったそうで驚いたのですが、幸い早く連絡したため実損はありませんでした。

またカードの中には海外旅行用のプリペイドクレジットカードやインターネット限定用のプリペイドクレジットカードもあります。プリペイドカードにチャージしておいてセキュリティが気になるシーンでの利用は、このようなカードを使うことも、カード犯罪から身を守る一つの方法です。(管理人が選んだ海外旅行用クレジットカードは別途)

【まとめ】損しない、おすすめカードランキング3

最後にこれまでのまとめ、海外旅行でのクレジットカードをお得に使う極意です。

  1. 現地ATM利用で外貨両替の手数料と利率を節約
  2. 複数枚持参する(盗難対策/旅行保険保証合算用/カード会社分散)
  3. 買い物や支払いでカードのポイントやマイレージを増やす
  4. 海外旅行付帯保険を賢く利用し保険料を節約

海外旅行向けおすすめカードをご紹介します。複数枚海外に持って行くことを前提にし年会費無料のものでチョイスしました。年に何度も海外に行く方は、年会費有料でラウンジサービス付きやマイレージがお得なタイプもおすすめです。

1 エポスカード

急ぎでも最短即日発行が可能なエポスカード。ネットで申し込みマルイの店舗で受け取れば即日受け取りが可能で、付帯で保険適用になるのでとても使いやすいカード。

種類 年会費 海外旅行保険 その他

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無料

海外旅行傷害保険

傷害死亡・後遺障害 最高500万円
傷害治療費用 200万円(1事故の限度額)
疾病治療費用 270万円(1疾病の限度額)
賠償責任(免責なし) 2000万円(1事故の限度額)
救援者費用 100万円(1旅行・保険期間中の限度額)
携行品損害(免責3,000円) 20万円(1旅行・保険期間中の限度額)

還元率
%

最短即日発行 エポスカード 公式サイト

2 三井住友VISAカード

管理人が利用している海外旅行付帯保険がついていて海外旅行向きなおすすめカードは三井住友VISAカード。三井住友VISAカードは初年度年会費無料ですが、実は前年1回以上のご利用で翌年度年会費も無料になるので、年に一度使う事で実質無料になります。

また、海外旅行保険付きの学生用カードがあるのも特徴。在学中は年会費も無料になるなど、海外旅行に行く学生の方におすすめです。

種類 年会費 海外旅行保険 その他
三井住友VISAカード
クラシックカード(学生)/
クラシックカードA (学生)
クラシックカード:在学中無料
クラシックカードA:初年度無料
税抜250円+税
クラシックカード:海外旅行傷害保険(最高2,000万円)
クラシックカードA 海外・国内旅行傷害保険(最高2,500万円)
満18歳以上で学生
三井住友カード クラシックカード
クラシックカード/
クラシックカードA
クラシックカード:税抜1,250円+税 初年度無料
クラシックカードA:初年度無料
税抜1,500円+税 初年度無料
翌年度以降条件付無料
クラシックカード:海外旅行傷害保険(最高2,000万円)
クラシックカードA 海外・国内旅行傷害保険(最高2,500万円)
ショッピング補償付き(最高100万円)
満18歳以上

アミティエカード

アミティエカード

税抜1,250円+税
初年度無料
翌年度以降条件付無料

海外・国内旅行傷害保険(最高2,500万円)
ショッピング補償(最高100万円)
女性限定
ケータイ・PHS利用料のポイント2倍
img_gold_01 税抜5,000円+税
初年度年会費無料
翌年以降割引あり
海外・国内旅行傷害保険(最高5,000万円)
ショッピング補償(最高300万円)
空港ラウンジサービス
通常カードの2倍のボーナスポイント

三井住友VISAカード公式サイト

3 REX CARD

ポイント還元率が高い REX CARDも海外旅行保険が充実していてて年会費も無料(LEXカードは、ポイント還元率が1.75 前年度の本会員と家族会員のクレジット支払合計金額が50万円以上の場合、次年度無料。LEX CARD Liteは ポイントが1.25%とLEX CARDより低いとはいえそれでも他のカードに比べてポイント還元率が高いのです。貯めたポイントはANAのマイレージにも交換できるのでANAマイルやポイントを集めている方には効率よくたまり、とてもお得になります。

種類 年会費 海外旅行保険 その他
LEX CARD 無料

国内/海外旅行傷害保険(最高2,000万円)

還元率
1.25%
LEXカード 2500円+税 初年度無料
前年度カードショッピング
利用金額合計
50万円以上で次年度無料
国内/海外旅行傷害保険(最高2,000万円) 還元率
1.75%

REX CARD 公式サイト

4 楽天カード

楽天カードも持っているのなら持参しても可でしょう。(ただし楽天カードは利用付帯のため行きの交通費を楽天カードで支払うなどの条件があります。またいきなり解約になる、問い合わせ窓口が分かりづらく海外からの問い合わせがしづらいなどの声も聞きます。)カード契約時に5000ポイント付与されるので、楽天をよく利用する方にはおすすめです。

[楽天カード]

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